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代表ブログ

春は別れと出会いの時 新しい時代に向かって

家族葬つばき会館長崎南斎場の代表ブログをご覧いただきありがとうございます。

当社は、「家族葬」「直葬」「密葬」を得意としている小さな葬儀社です。

 

直葬専用HPはこれ

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世の中の仕組みが、大きく変わっていきそうな風が吹いていますね。というようにお気楽に構えている場合ではないのかもしれませんが、できるだけ心を平穏に保とうと努力しています。

 

前回のブログに書きましたが、どのくらいの期間混乱が続くかわからない状態で、助け合いながら我慢しなければなりません。リスクを伴わない選択をするのも自分次第。私は「直葬」「家族葬」をお勧めします。

 

当社にも新旧交代、新しい時代がやってくることになりました。

私が、長崎で「メモリアル布巻斎場」をお引き受けすることになった時から今まで、7年弱私と苦楽を共にした霊柩車がこの度引退することになり、きょう私とクラウン君はお別れ会をしました。

全くわからない土地に来て、初めての病院に夜中ひとりでクラウン君を運転して、雨でも長距離でも、長崎の狭い道や坂道もがんばって私とお客様を安全に運んでくれました。

 

「隠れキリシタン」の自宅葬は、本当に隠れていたんだろうなと思われるような山の中の車一台がギリギリの坂道約500メートルをバックで真夜中に・・・・横は谷底で・・・・本当に怖かったです。でもクラウン君はがんばってくれました。大雨の中、道を知らない私を乗せて島原半島の先端まで走りました。しばらく仕事のご依頼がなく、久しぶりにエンジンをかけると動かなくて、どうしたんだろうと思っていると、エンジンの中に「穴蜂」が大きな巣を作っていたこともありました。大雪が降り、私が運転しそこなえばスリップ事故を起こしそうな場面も、クラウン君と力を合わせてのりこえてきました。

 

今年に入り、1月とても忙しく走り回りましたが、ある日洗車のために少しクラウン君を動かそうとすると、エンジンがかからなくなっていました。うちのような小さな会社は「霊柩兼搬送車」なので、車が動かないと仕事ができません。

慌てて修理屋さんに来てもらい応急処置をしましたが、もういつ動かなくなってもおかしくないことがわかりました。

 

3月16日には新しい霊柩車(中古ですが)が納車されることになりました。資金に乏しい当社としてはとんでもない大事件です。

こんなになるまでがんばってくれたクラウン君本当に本当にありがとう。地球に還ってまた別の形で戻ってきてね。

私は忘れないから!

「お茶、お水、お神酒、お線香」でお別れ会です。

 

 

新しい車とがんばっていくから、応援しててね。

長い間ご苦労様でした。ゆっくりおやすみください。

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