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代表ブログ

感染を防ぐ先人の知恵?葬儀の風習

この写真は、当社で直葬された方で経済的理由から読経できなかった故人様へ、私が個人的に読経をお願いしている、福岡県篠栗町にある篠栗巡礼85番札所 「祖聖大寺」様の本堂です。

祖聖大寺様は、出張僧侶など先駆的なことを積極的にされています。

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篠栗の祖聖大寺 出張僧侶

 

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新型コロナ肺炎の猛威で、経済活動も縮小され、行動範囲も小さくなり、大きく背伸びして大声でも出したいですね~。でも、ここはぐっと辛抱して混乱が過ぎるのを待つ。

 

葬儀の場面でもたった数カ月前とはお客様、相談にみえる方との会話内容がかなり変わっています。

「遠方の親戚家族は参列しない。」「ご近所にも言わない。」「ほんの身内だけでお見送りをする。」

そんな内容の葬儀が増えています。私も、皆さんでお皿を突付き合う「鉢盛」ではなく個々のお弁当を準備しましょう。紙コップ、紙皿を利用しましょう。などと提案しています。皆さんが集まる場所では「お寒いとは思いますが、窓を開けさせてください。」とお願いしています。

 

そんな中で、ふと昔の風習を思い出しました。(私の住む九州地方の習慣なので特殊であればご容赦ください。)

昔、多分土葬が主流だったころからの流れで「お線香、ロウソクは絶やさない。」これは今も続く習慣です。諸説あるものの、

 

「お線香をたくさん燃やす絶やさないのは、死臭を消すため。」     納得

「ロウソクは野獣から死体を守っていた。」         なんとなく納得

 

お葬式で使用したものは、持ち帰らない。土葬の場合は、土を掘るために使用した道具もしばらくそのまま放置していたらしいです。

弔いに訪れた人は、自宅に入る前必ず塩を振り、塩を踏んでいた。(消毒の意味?)

 

死者が出た家は、喪が明けるまで家にじっとこもり、外部との接触をしない。

 

死者の出た家で食事の用意をしない。

 

なんだか、今の状況に似てませんか?

 

先人は、どんな病気で亡くなったかわからないので、病を広げないように生活の知恵だったのではないでしょうか?

 

昔の人はわからない病と、戦う知恵を持っていたんじゃないかと感心したのでした。

 

 

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