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代表ブログ

自死について考えてみた。①

家族葬つばき会館長崎南斎場代表のブログをご覧いただきありがとうございます。

当社は「家族葬」「直葬」「密葬」を得意としている「おさいふに優しい」葬儀社です。

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新型コロナ肺炎の影響で、著名人の方が亡くなり「死を身近なこと」として

とらえる機会も増えたと思います。

 

私は、「人の死をもって生業とし、そのお金で命をつないでいる」身なので、この仕事を続けるかぎり

人が亡くなったことで頂戴するお金を大切に使わせていただくことを忘れてはいけない

と肝に銘じています。しかし・・・死なないでほしいのです。

 

特に「自死」の方のお世話は辛いです。「死」はいつも突然であり「非日常」なのに

どんな偉人であっても100%逃れることができません。時間が万人に平等にあるように

「死」も万人に平等に訪れます。でも自死はちょっと違います。自分でそれを選択するのです。

 

当社の霊柩、搬送車には「使い捨て手袋とマスク」を必ず積んでいます。現状では当たり前の感ですが

ちょっと前までは「自分たち使用のため」以外の使い道はないと思われるでしょう。

「マスク」は、自死された方のお顔をご家族に見ていただく際「見せられない状態」の場合、顔を隠す為に使用します。テレビや映画で見るような「美しい死」ではないからです。

 

遺品(遺留品)としてご家族に返却される品物の中に「ロープ」があると、ひっそりと棺の隅に入れて一緒に燃やすこともあります。見せますか?その際の家族の表情を想像できますか?私たちも同じように苦しいんです。

 

 

繰り返します。

死なないでください。

死んだってなんの解決にもなりません。

あなたが死んだことで、精神的に経済的に家族が苦しみます。

 

 

気が付いて助けてもらえるひとはいいけれど、人の助けがいる方に限って「助けてもらう方法を知らない」ことが多いと感じます。

せっかくスマホをもっているのにスマホゲームのやり方は知ってても「社会福祉協議会」の名を知らない、検索の仕方を知らない。

特にお金の苦しみは他人に打ち明けづらいです。はい私経験者です。

 

すこし図々しく生きませんか?

「ごめんなさい。払えません。」

人に迷惑かけてもいいじゃないですか。

例のマスクがなかなか来ないように特別給付金は遅くなるかもしれないけど、

きっとなにか救済の方法が見つかります。

 

絶対死なないで!!!

 

 

 

 

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