代表ブログ

家族葬つばき会館長崎南斎場代表のブログをご覧いただきありがとうございます。

当社は「家族葬」「直葬」「密葬」を大切に考えている小さな葬儀社です。

 

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葬儀の相談はもちろん多いのですが、その他のご相談で多いの何だと思いますか？

（当社調べ）

１、葬儀後の弔い方について

お墓の継承、散骨、納骨堂など

 

２、お金や相続問題について

残された土地や家屋の片づけなど

 

３、菩提寺とのかかわり方について

 

お墓や仏壇、位牌などの相談は本当に増えています。

 

両親は地方にいるが、自分たちの生活圏はもう地方になく帰ることも考えていない。

墓参りが負担である。仏壇を置くスペースがない。買う資金も難しい。

 

私自身も父や先祖の墓は「長崎県対馬市」にありますが、そうそう行けるものではないですし、一緒に暮らしている母を連れて行くとなるとかなり無理しなければなりません。しかも墓の継承は弟がしているので、離婚して「御手洗姓」を名乗っている私は、そこに入れてくださいと言い辛いので、自分でなんとか自分の弔いの方法を考えなければなりません。

ちょっと前までは「散骨して～。」と息子に言っていましたが、お客様のお話を聞いていると時々空しくなったりもします。

 

宗教者に聞かせられないのですが、

葬儀を含め弔いに正解はないのです。自分が正しかったよかった。と思えるなら正解だと思うのです。

 

先日、都市型納骨堂を見学に行ってきました。結構いいですよ～。

お墓だと、「手桶が重い、暑い、寒い、虫がいる、花、ロウソク、線香、掃除道具」全て用意して大変な思いをする。それが弔いだという方には叱られそうですが、そういうことは何もいらない。手ぶらでお参り、「涼しいし快適で、いつもキレイ。」

 

悪くないです。

 

ご自分のライフスタイルに合った弔いの仕方でいいのですよ。

無理をしない。だから長く続けられる。それも大事かな～。と思います。