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代表ブログ

家族葬っていったい何?

家族葬つばき会館長崎南斎場代表のブログをご覧いただきありがとうございます。

当社は「家族葬」「密葬」「直葬」を大切にしている小さな葬儀社です。

 

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「家族葬でしたいと思っています。」よくご家族からこう伝えられます。

私たち葬儀社が考える「家族葬」という概念、(正確には当社が考える)とご家族様の考える「家族葬」は違うことがあります。

 

一般的に行われていた、「顔出さんわけにはいかんやろ~。」「○○さんのお父さんが亡くなったらしい、やっぱり行っとかなね。」的な、まさかあの人が亡くなったのか?という事実と「慰めの言葉ひとつくらいかけてあげたい。」という心遣いと、義理と人情があいまって・・・。家族はもとより、親戚、ご近所、仕事の仲間、亡くなられた方の顔すら知らない人までが参列し大きな葬儀をしていた頃。もちろん社会的立場から大きな葬儀をする必要がある方もおられますが・・・・

そんな葬儀じゃないですよ。という意味の「家族葬」の場合。

 

ごく小規模で行うが「直葬」(通夜も葬儀も行わず、24時間経過の後火葬場に行き、火葬を行うこと)ではあんまりだから「家族葬で」

という葬儀。私が考えるにはこれは「密葬」というべきでしょう。

「密葬」というのは、社会的にも影響力があり、のちに「お別れ会」をする場合が多いですが、これも世の中の流れで、コロナの影響により売り上げが減ってしまった葬儀社が、小さな葬儀を勧めて「後葬」(お別れ会)という名の「二度おいしい商売」を始めているので注意が必要です。それは本当に必要なことなのか?それが重要だと思います。

 

冠婚葬祭にはつきものですが、そこにはかなりの費用と見栄と現実が見え隠れするのです。

 

当社が思う家族葬とは、「小規模で行うが直葬ではあんまりなので家族葬にしたい」に近いです。

「家族が家族を想う」「家族想」なのです。

 

 

心穏やかに、ゆっくりと故人様とのお別れができます。そこで久しぶりに会うご親戚と故人様について語らうお姿を見ていると「家族っていいなあ」と思います。(思わないときもあります・・・相続でもめていたり・・・いろいろありまして・・・)

 

いつも私がご家族様にお話しするのは、無理をせず自分のできる範囲の一番いい方法を一緒に考えましょう。これです。

 

合掌

 

 

 

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